Interview | マーケティング

名古屋ショールーム

キッチン、家具を
知り尽くしたスタッフによる
LDKのトータルコーディネートで、
憧れの暮らしを

名古屋支店支店長・林 昇

キッチンだけでなく、ダイニングやリビングなど、
空間全体の美しいイメージが広がる

CUCINAは現在、全国に8か所のショールームを展開している。その中のひとつである名古屋ショールームが2014年10月17日、名古屋市中区大須の地にリニューアルオープンを果たした。その背景やショールームのコンセプト、さらには名古屋エリアのマーケット特性などにも踏み込んで、名古屋支店の顧問であり支店長の林 昇氏にお話を伺った。
地下鉄鶴舞線「大須観音」駅からほど近い、伏見通りと若宮大通が交差する場所に名古屋ショールームの5階建てのビルが佇む。窓からは街路樹、そして白川公園が望まれ、5つのフロアすべてがショールーム空間だ。今回のリニューアルついて、林氏はその目的を明確に語ってくれた。

「以前のショールームはワンフロアのみで、私たちがお客様にご提供できる製品を展示するには、どうしても限界がありました。フルオーダーキッチンをご提案することがメインではあるものの、キッチンを中心にダイニング、リビングを構成する美しい家具も、本来はお客様にお見せしていきたい。そんな思いもあって、この場所を選んだわけです。以前と比べて広さは約5倍。キッチンはもちろんのこと、ダイニングテーブルやソファなど、私たちが世界から厳選したブランドの製品を数多く置くことができるようになり、お客様にも大変好評いただいています」。

キッチンは、特に女性にとって大切な場所。しかし、そこに立つ目的は、家族の喜びや笑顔を生むことにある。腕をふるってつくった料理を楽しむのはダイニングスペースであり、そこからつながるリビングスペースも家族が集う空間だ。
「数年前からダイニングテーブルにこだわるお客様が増えてきました。また、リビングを含めたトータルコーディネートを希望する方も多くなり、そういう点では名古屋ショールームの豊富な品揃えは、住まいづくりの大きな参考になるのではと考えています」。

名古屋ショールームの特長は、回遊式になっていること。5階は、ドイツの「KOINOR」、洗練されたデザインの「KELVIN GIORMANI」、4階は、イタリアの「cattelan italia」、「arketipo」のダイニングテーブルやソファを展示し、3階、2階、そして1階にCUCINAが提案するキッチンが展示してある。つまり、お客様は5階から見て回り、一旦、リビング・ダイニングの家具のイメージを思い描いたうえでキッチンを検討する。するとキッチンだけに行きがちだった思考が、空間全体のバランスを意識できるようになるのだと林氏はいう。

お客様目線で最適な提案を行うことにより、
理想的で豊かな暮らしを形にしていく

「それが今回のリニューアルコンセプトです。初めはキッチンにしか興味がなかったお客様が、後日、来店されてダイニングテーブルやソファもお求めいただいたこともあります。また、ショールームでは形やカラー、素材が違うもの、そしてI型、L型、コの字型、アイランド、L型アイランドなど、さまざまなレイアウトを用意しています。そのことでお客様が好みに合った組み合わせがしやすくなるのです」。

この名古屋エリアには、オーダーキッチンを手掛ける会社は意外と多いそうだ。キッチン市場のうち、オーダーキッチンのシェアは全体のわずか4%。競争の激しい中で信頼を獲得するには、スタッフひとり一人がお客様にとって最適な提案を行うことに尽きると林氏は語る。

「CUCINA目線ではなく、あくまでもお客様目線で発想し、提案することが何よりも大事だということです。と同時に、現在はもちろん、今後流行するであろう最新の機器や水栓、素材をご紹介していくことも、私たちの義務だと考えています。そのうえでメリットだけではなくデメリットもきちんとお伝えしていく。お客様に対し、より価値の高いアドバイスを差し上げることこそが信頼を獲得するただひとつの道であり、そこに私たちは自信も持っています」。

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