Interview | プロダクトコンセプト

ジャパンクオリティの逸品「アルティス」

永く美しさを保ち続けるバス
極上の時間を生む、
ジャパンクオリティの逸品

株式会社アベルコ 八岡史郎

アクリル素材にこだわり、ピュアホワイトにこだわる

バスタイムは一日の最上の瞬間。そのコンセプトのもと、素材、デザイン、そしてジャパンクオリティにこだわる「Artis(アルティス)」。心からやすらぎを感じるためにバスは多機能になり、常に進化を遂げている。そんな中でアルティスが見せる輝き、魅力とは何なのか。同社アルティス営業部の部長、八岡史郎氏にお話を伺った。

「アルティスでは、シェル(バスタブ)にサニタリー用途に開発した最高級アクリル板を使用しています。アクリル素材は美しい光沢と滑らかな肌触りが特徴で、その品質は永く保たれます。もちろん長年にわたって使用することで表面に細かなキズや汚れがつく場合もありますが、シェルはアクリル素材のソリッド(塊)から成型されていますので、表面を軽く研磨するだけで、新品同様の輝き、滑らかさが蘇ります。アクリル素材は、ジェット機の窓や水族館の水槽などに使用されているもの。だから非常に劣化しにくいのです。私たちは自信を持ってお勧めしています」。
「また、最上のリラクゼーションを手にしたい方は、浴室やシェルを南側のテラスやバルコニー方向に計画されることが多いもの。そうすると、どうしても太陽光線があたります。多くの素材においては紫外線があたると変色して劣化してしまいますが、アクリル素材は対候性が高いため、変色・経年変化はほとんどしません。どの場所においても美しさが持続します。だからテラスなどの屋外でジャグジーを楽しみたいという方にもうってつけなのです」。

同社のシェルの特徴は、それだけではない。嗜好が多様化する現代において、なんとシェルのカラーをピュアホワイトだけに限定している。その理由は、ピュアホワイトこそが、水を一番美しく魅せるからだと八岡氏は語る。
「光によって、最も水の色が美しく変化するのが、ピュアホワイト。ピュアホワイトのシェルは、水を透明感のある美しいブルーに映します。また、オプションの10色の水中照明が織りなす光の変化を、存分に生かし切ることができるのもピュアホワイトだから。カラーへのこだわりは、これからも変わることはありません」。

永く使い続けていただくために、絶対に捨ててはならないもの

アルティスを生み出す中で、同社がそこに秘めた思い。それは、「永く使い続けていただく」というものだそうだ。素材にアクリルを用いたのもそのためであり、また同時に使用する金物類はステンレスの無垢材を削り出してつくりあげるという徹底ぶりだ。
「ステンレスですから錆びづらい。ジェットバス仕様の場合、吐水口がつきますが、その吐水口までステンレスの無垢材を使用しているのは、おそらく私たちだけでしょう。だからトラブルも起きにくいのです。また、メッキではありませんから剥がれません。たとえキズが付いたとしても、これも磨けば綺麗になります。品質への妥協はせず、とことんこだわり抜いた逸品をお客様にご提案しようと言うのは、ブランド立ち上げ当初からの変わらぬスタンスです」。

価値ある製品をつくるためには、どうしてもコストがかかってしまう。それを解消するためには、製造を海外に委託すればいいのではないかという質問に、八岡氏は強く首を振る。
「私たちはジャパンクオリティにこだわっています。シェルをひとつつくるのにも、実はハンドメイドに近いのです。シェル自体は機械で成型しますが、ジェットバスなどの多機能バスは、組み立てるのに技がいる。当社では、少数の厳選された技術者が組み立てを担当し、出荷前検査も含め、品質管理を徹底しています。ここまでやれるのは日本だから。海外生産では決して生み出せないクオリティを、私たちは追求しています」。
そんな思いを込めてつくられた製品は、同社が責任を持って自社施工する。そしてアフターメンテナンスも自社スタッフが対応。つくるだけではなく、使い続ける将来までも、アルティス・クオリティで守られているのだ。

数年前より、システムバスにも提案領域を広げた同社。「お客様がつくりたい空間を提供しよう」というスローガンのもと、オリジナルに設計された浴室をユニット化するという高いハードルに挑み、多くのお客様、設計士から高い評価を集めている。
「経験豊富な設計士の方でも、バスルームの設計を得意にしていると言う人はまずおられません。そこは私たちが持つノウハウを提供し、一緒になってミリ単位でデザイン性、快適性を追求していきます。こんな浴室が実現できないか、と言った思いをお持ちであれば、ぜひご相談いただきたいです。きっとお役に立てると思います」。

  • 所在地 港区六本木3-16-33 青葉六本木ビルANNEX2