Concept
「ウチとソトがダイナミックにつながる住まい」

初めはご夫妻で違うご意見をお持ちでした。ご主人は「RCのシンプルな住まい」がご希望。ところが奥さまは「木の温もりのある住まいがいい」と。だから、おふたりの思いを融合させるカタチでデザインしていきました。外から見るより中に入るとよくわかるのですが、玄関まわりに大きなガラスの開口を持ってきたり、庭のテラスを屋内と一体化するなど、開放感を大切に設計しました。たくさんお客さまが来られても、ゆったりくつろげる広さのリビングを確保したのもポイントです。
Designer
江見 貴樹
kobori 研築工房/SxL
奈良支店
「住まいは、鑑賞するものではなく、生活の場所。時代とともにスタイルは変化しても、本質は変りません。」

仕事で大切にしているのは、お客さまのニーズを深いところでつかむこと。お客さまの「思い」を10聞いたとしたら、その中から、もっとも重要なキーワードを3つに絞りこむ。そして、その3つのキーワードを組み合わせて、住まいのカタチにしていく。
現代の建築家の仕事は、ストレス社会から解放される癒しの空間を創造すること、そしてそれは時代を超えて人が住まいに求める本質的な役割ではないか。